山科区・伏見区・大津市の不動産・建築専門店

今回は、リフォームでできる防犯対策についての記事となります

 

近頃相次ぐ住宅強盗事件、、

ニュースで最近よく目にするのではないでしょうか

 

事件数も多く、自宅は大丈夫か不安になられることも増えたかと思います

ホームセンターで防犯グッズを購入し取り付けるのも良いのですが、

今回はリフォームでできる防犯対策をご紹介させていただきます

 

警視庁のデータでは

1日当たり約50件の住宅侵入窃盗が起こっており、その中でも戸建住宅の被害が多く

侵入経路は

・窓からの侵入が半数

・玄関・裏口からの侵入が2割

となっており侵入させないために、窓・玄関に防犯対策を施す必要があるとわかります

 

防犯未対策住宅では

窓ガラスを割って侵入に10秒もかからず侵入でき、安心と思われるドアでも1分ほどでこじ開けることが出来てしまい、簡単に侵入されてしまいます

 

そのため防犯対策をして「侵入に時間がかかるようにし、侵入をあきらめさせる」ことが防犯対策の重要なポイントになってきます。

 

窓の防犯対策

窓からの侵入で多いのは

鍵のかかっていない窓からの侵入です

これに関しては施錠する癖を日常からつけて頂くしかないです。

 

次に多いのは窓ガラスの一部を割る、焼き切り鍵を開けて侵入するというものです

そのため、窓ガラスを簡単に割れなくする防犯対策が必要です！

 

対策例と致しましては

・防犯用強化ガラスに変更する

内部に特殊フィルムが入っており強い衝撃を与えても割れにくく

割れても破片が飛び散りにくくなります

 

・内窓を設置し二重サッシにする

1枚目の窓を開けても二枚目があると、犯人に狙われにくくなります

 

・補助錠を設置する

鍵が二個あると1つあけられてももう一つの鍵があるので、侵入しにくくなります

 

・雨戸、シャッターをつける

見ただけで侵入しにくいことがわかり、犯人に牽制となり、切断にも強いのでかなり良い防犯対策となります

 

玄関の防犯対策

玄関からの侵入でおおいのは

窓からの侵入と同じで鍵のかかっていないドアからの侵入です。

 

鍵をかけていても安心ではなく

鍵穴に特殊な器具を差し込み鍵をこじ開けたり、玄関ドアに明り取りの窓を割り内カギを開けたりということもあります

 

古いドアは新しいドアに交換するのも良いかもしれません

様々な防犯対策のされた最新のドアも発売されております！

 

対策例

・電気錠に交換

鍵穴が隠れていたり鍵穴がなく、鍵がカードキー、リモコンキーなので合鍵を作られにくく電気錠は優れた防犯対策と言えるでしょう

 

最後に

窓・扉のリフォームは工期が1日程度と短期間での工事が可能です！！

安心して暮らせる住宅にするために、防犯に対して見直してみてはいかがでしょうか。

 

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